性転換子の生き様

性転換で男→女に変わった生き物の生態

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性同一性障害の生活覗いていきませんか?

大学生編・・・学生生活の唐突な終わり 性同一性障害⑲

今日は大学生編の続きをかこうと思う。

大学生編・・・2週間だけの恋愛 性同一性障害⑱ - 性転換子の生き様

短い短い初めての恋愛を終えた私。

 特に大きな出来事もなく平穏な大学生活を送っていた。

はずだった・・・・。

私の大学生活は自分の知らないとこで終わりを迎えようとしていた。

私の通ってた大学に私の過去の素性を知っている人がいて、それを一部の人にバラし始めたのだ。その人たちは大学の学生数からいえばほんの些細な数。

でも私にとっては脅威だった。キャンパスで出くわすたびに私に向ける奇異の目。

こそこそ話。それがどうした!なんて強気に出られれば良かったのだけど、

私には出来なかった。

高校生の頃に私を傷つけた人達がフラッシュバックした。止まらない冷や汗。動悸、吐き気。キャンパスにいるのが怖くて自分の部屋に逃げ込んだ。

 

部屋を真っ暗にして天井を眺めながらずっと考えてた。

せっかく女の生活を手に入れたのに。せっかく自分らしく生きられるようになったのに。また誰かに自分の人生壊されちゃう。怖くてただただ泣いてた気がする。

それから私は学校を休んだ。何の連絡もなしに休む私に友人は連絡を入れてくるんだけど全部無視。休んでる理由なんか言えないし、もしかしたらその人たちにはもうばれてるかも・・・。もしばれてるならその人達は私に対してどんな気持ちなんだろう?

騙されたって怒り?気持ち悪いっていう嫌悪?それとも笑い話の対象?

嫌な想像しか出てこない。

それに友人達にばれていたら2週間だけ付き合った彼にもばれてるはずだ・・・。

電話に出るのが怖かった。メールを見るのが怖かった。

 

数日間休んで私の出した答えは

「いっそ、自分からばらしてしまおう」

だった。

 

続きはまた今度。

 

そういえばブログを始めて初のコメントをもらった!コメント貰えると嬉しいです♪

黒田幻さんありがとう!コメントの返信はコメント欄でするのが普通だと思うんだけど、ちょっとブログを読んでる人にも聞いてほしくてこっちに書きます。

実は、私の事情を知ってる数少ない知人にも同じような事を言われたことがあるの。

「相手にばれなきゃ黙ったまま付き合えばいいじゃん」って

でも、今日の記事のように絶対にばれないってことはありえないと思う。

ましてやある程度の年齢をいった交際になると体の付き合いをどうしても求められちゃうからね。やっぱり性転換した体と本物の女性じゃよほど鈍感な男性じゃないと気付くと思う。

性生活のない付き合いが運よく続けられて、結婚が見えてきた時に子どもの話とかで言わざるおえない状況になったら言えばいいっていう考えもあると思う。

 

でもね。私はそれは違うと思う。だって自分が逆の立場だったらそれを許容できるか?っていうと出来ないと思う。裏切られた、騙されたって気持ち絶対わくと思う。

それに自分の付き合うことで相手の時間も心も占有しちゃって、散々楽しんでおいて、後で自分は性別マイノリティーなんだよね。って告白するのって凄く不誠実なんじゃないかなって。

それにね、今から言う話が一番大事なんだけど、自分がそれやっちゃったら他の性同一性障害や性別マイノリティーも同じように見られちゃうんだ。

人ってさ、人種や性別、容姿とか色んなカテゴリーで一まとまりに見るところあるでしょ。特に自分と異質の人間になればなるほど個々人でなくカテゴリーで判断すると思うの。例えで言うならアメリカ人はこうだよね。中国人はこうだよね。とか。

個々人に見て貰いやすいのは自分と同じカテゴリーに所属するかどうか。日本人なら日本人Aさんはこういう性格だけど、日本人Bさんはあーいう性格だよね。人それぞれだねって。

じゃあ私達性別マイノリティーはどうか?同じ日本人でも日本人のカテゴリーには入ってないと思う。だから、普通の日本人がある性同一性障害に騙されたって思ったら、性同一性障害って平気で人をだますよね。って感情を抱くと思うの。

だから私は黙ったまま誰かと付き合うことは出来ない。だって他の性同一性障害の人の信用もそこねちゃうから。特に自分より後の世代の性同一性障害に肩身の狭い思いさせたくないから。そもそもこのブログも当事者以外の人にも読んでもらって、少しでも理解してもたいたいなって気持ちもあるしね。

だからばれるまでギリギリまで黙って付き合うっていうやり方は個人的にはおすすめしないし止めて欲しいなって思う。最初っから明かせってわけじゃないけど、ある程度付き合ったら明かすべきだと思う。

 

あくまでもこれは私個人の意見だから賛否両論があると思うので、こうじゃなきゃダメってことじゃないからあしからず!