塗る女性ホルモン!?
みなさんこんばんは~。ホルマリーです。
今日は性転換を考えている人、または性転換した人にとってハッピーなニュースを
一つ持ってきたよ!
男性から女性になる人も、女性から男性になる人もみんな死ぬまで接種し続けなくちゃいけないのがホルモン療法なんだけど、これって錠剤や注射が主流なの。
錠剤はネットでも買えるし接種が容易なんだけど腎臓に負担大!(私はしたことない)
注射は錠剤よりは負担は少ないけど、病院やクリニックにいかなきゃいけないし、2,3週間に1回通院しなくちゃだめ。しかもどこでもやってくれるわけじゃないっていう不便さがあったの。
そんな中、最近塗るホルモンっていうのがあるってお医者さんが教えてくれてね~。
これが結構便利なの。1か月分が入ったポンプ式のボトルタイプで腕とかお腹とかに1日1回塗るだけでいいんだ。体の皮膚からゆっくり吸収されるから注射よりも体に負担がないんだって!
お医者さん曰く、自然な形でホルモンが体に入っていくから体に一番優しいらしい。
何より1か月分だからクリニックへの通院回数も減ったし、探してみるとネットでも買えるっぽいから近くに性同一性障害向けの病院がない人も助かるんじゃないかな~。
ちなみに開発したところがなんと・・・資生堂!資生堂ってこんなものも作ってたんだね。びっくり。
どんなのかは下の画像みてね。
そういえば話が変わるんだけど、最近話題になってる「現代社会」の教科書の話しってるかな?
レズビアンの生徒がカミングアウトしたいっていう話がテーマのLGBTへの理解を促す話。
あれで生徒がカミングアウトした後、唐突に先生が「実は女装が趣味なのですが、トランスジェンダーかもしれない」みたいな話をしだすの。
うーん・・・。女装趣味からトランスジェンダーに話持って行っちゃうと、女装趣味の人はトランスジェンダーなんだって事にならないかな?
趣味と病気は違うと思うんだけど。やっぱり最近のLGBTの理解進めましょうって流れは急ぎすぎて肝心の理解の部分が適当になってない?
こんな風に今の学生に理解されたらますますトランスジェンダーの立場なくなると思う。教科書に載せるのはいいけど、有識者と話し合って中身決めてから出してほしいな。